ふれまち委員会は、富岡地区にサルが出没する被害が発生していることから、
富岡ふれあいまちづくり委員会学習会の一環として「サル被害対策学習会」を、
自治連富岡支部の皆さんとともに、令和2年11月14日ふれあいセンターにおいて、
関市役所農林課のご指導のもと、岐阜県中濃農林事務所 鳥獣被害対策専門指導員 加藤 茂先生の講義を受けました。
↓ 新型コロナウィルスの感染対策として、受付で検温と体調確認を徹底
↓ 間隔を取っての会場内の様子
↓ 富岡ふれあいまちづくり委員会 会長遠藤俊三 挨拶
↓ 関市役所 農林課長 挨拶
関市農林課 河村 茂様のサル出没の実態の報告の後、
加藤先生からパワーポイントの映像を使って、サルの習性・行動範囲・被害対策のポイント、サル被害を止める基本の講義を受けました。総合的な獣害対策は、
・動物の行動に基づき対策法をみんなで勉強し(情報共有)、
・集落のエサや潜み場をなくし(誘因防止)、
・農地を柵で囲ってしっかり守る(侵入防止)ことが、
サル被害対策のひとつであり、さらに被害を減らすための捕獲が最終的な方法であると教えていただきました。
↓ 関市役所 農林課課長補佐からの、サル出没の説明
↓ 岐阜県中濃農林事務所 鳥獣被害対策専門指導員 加藤 茂先生の講義
↓ 関市役所 農林課主幹様の 閉会挨拶
聴衆者の中から積極的な質問がなされ、内容の深い学習会となりました。
↓ 積極的に質問する聴衆者
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