令和元年8月30日、富岡ふれあいセンターにおいて、富岡ふれあいまちづくり委員会と自治連富岡支部の共催で講演会が開催されました。
「平成30年7月豪雨」では、市内上之保、武儀、富野地区で津保川が氾濫し、大きな被害をもたらしました。そうした中、大雨・地震等自然災害に対する理解を深め、安全安心な身近な環境整備について学ぶ機会として、「防災・減災講演会」が開催され、各自治会長や防犯・防災部長など約100人が参加しました。
そこで、「清流の国ぎふ 防災・減災センター」及び「岐阜大学 地域減災研究センター」で、防災・減災に関わる実践的な研究を先頭に立って進めておられる
岐阜大学特任准教授 村岡治道先生
が講師をつとめられました。
村岡先生からは、「防災・減災と住民による避難所開設」
という演題で
・阪神淡路大震災の避難所の様子
・中越地震発生時の避難所の様子
・避難者は誰
・避難所運営の組織作りの必要性
・避難所の間取りを図面でつくる
などについてグループで検討し、図面を作り上げるなどの防災対策を講演していただきました。
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