関市東本郷通地内にお住いの大矢雅彦さん(64歳)は、教員生活を終えてから、小学生から大人までを対象に科学の実験をNPO法人「楽知ん研究所」が提唱する「大道仮説実験」と称して、実験をする前に結果を参加者に予想させ、さらにその理由を聞くなどして仮説を立てさせ、実験を楽しみながら科学の不思議を体験してもらうという出前授業(費用~材料代等)をされています。
3月25日、関市内東本郷公民センターにおいて、小学生の歓送迎会があり、その席で講演されましたので取材しました。
子どもたちや親を相手に「どっか~ん」というタイトルで、砂糖、鉄、水素などに対して火をつけた場合、そのままの場合とそれを細かくした場合など、どのような結果が生じるかを考えてもらい、また、その考えに対する理由(仮説)を子どもたちに尋ねるなど、ユーモアを交え、わかりやすく、しかも楽しく理解できるように講演されていました。
この日は、小学生約35人が参加し、親を入れて約50人位が科学の授業を楽しく学びました。
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